道場風景・100225
ここ何日かだいぶ暖かくなってきて、冬場のさまざまなアイテムが必要なくなってきました。
今日も非常に暖かく、冬場の太陽=ストーブもお休み、冬用のアンダーウエアも拳法シューズも必要ありませんでした。拳法シューズや靴下を履かないと足下が安定して(これが普通なんですが・・)突や蹴が非常にしやすい。ということで、今日は稽古にキックミットとパンチングミットを持って行きました。
中学校が考査期間ということもあり、本日の稽古は大人3名と小学生5名。小川助教の指導による基本練習で小手抜の動きを入念にチェックです。ここで、普段何となく流してしまっている目打、裏拳打をパンチングミットを使って徹底指導。目打の指の使い方、裏拳打での手首の使い方など確認した後ミットに実際に当ててみる。子供同士だとどうしても突蹴を置きに行き、また受けも置いたままの受けになりやすいためパンチングミットを使い実際に当てていく攻撃をおこない、どうしたらより効果的な当て身をおこなうことが出来るのかを確認させる基本練習でした。
今日はキックミットは使いませんでしたが、暖かくなってきたのでこれからは胴・キックミット・パンチングミットなどを基本練習・クラス別の術科目・運用法の練習に使っていこうと考えています。