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道院長コラム

合宿・お疲れ様でした

2010/07/27

  年間を通じての最大のイベントとも言える夏合宿が無事終わりました。

参加された八王子南支部、八王子南大沢支部の拳士の皆さんお疲れ様でした。

お忙しい中、指導に駆けつけてくださった日野桜支部長・北島先生日野大空支部長・大房先生、本当にありがとうございました。おかげさまで充実した稽古内容の合宿をおくることが出来ました。

初日午前・二日目午前・午後・三日目午前、の4つのクールを小学生・中高生・一般のグループに分かれて、1,5~2時間を担当の先生方に御指導頂き、それぞれのクラスが目的を持って楽しく練習をすることが出来ました。

合同合宿も回を重ね、二つの支部の拳士同士が年に一度しか会わないとは思えないほど違和感なく合宿をおくっていたこと小学生や中高生の拳士が、作務や鎮魂行の首座、給水のためのジャグやコップの準備・片付けなどそれぞれに合宿を支えてくれたこともまた大きな収穫だと思います。

 3日目は午前の練習を早めに切り上げ、無限館で昼食をとった後、昨年道路が混み、大渋滞で見学できなかった 小田原・地球博物館を見学、昨年とはうって変わって道路が空いていたため、見学時間も予定より多くとることが出来八王子へも1時間近く早く帰ることが出来ました

 今回の合宿でお世話になった 無限館 のご主人・女将さんを始めスタッフのみなさん、3日間お世話頂きありがとうございました。おかげで素晴らしい合宿をおくることが出来ました。

来年の合宿もまたよろしくお願いします

 

 


合宿二日目

2010/07/25

合宿二日目の写真をアップします。


合宿初日

2010/07/24

 お待たせしました。

合宿初日の様子をアップします。

予定通り、集合・出発しましたが、道が混んでいる様子。今回お願いした京王自動車の運転手さんと相談の上、時間はかかり、ちょっと車酔いも心配ですが箱根経由で伊豆に向かうことにしました。

一時過ぎに宿舎である伊豆高原・無限館に到着しました。

昼食を済ませ、2:30より稽古開始

指導は、日野桜支部・北島支部長、日野大空支部・大房支部長、八王子南大沢・山口支部長で、大人・中高生・小学生を指導してもらいました。

内容については、細かい説明はしませんが、写真をご覧ください

バス乗車から昼食、稽古、夕食、勉強会(1名のみ・どうしたんだ中学生)その後・・・です。


都立羽村高校少林寺拳法部 その後

2010/07/18

 都立羽村高校少林寺拳法部が6月より運営許可をいただき、正式発足したという内容は前回お知らせしたと思います。

で、どうなった? と、事ある毎に聞かれるので、この場で報告です。

<都立羽村高校>の袖章も作成し、部員も私の他に、私と同じ時期に八王子道院に在籍していた休眠拳士(偶然にも羽村高校の先生・少拳士二段)が現役復帰してくれるということで、教員2名と1年生男子3名の 計5名でスタート、新入会生徒の身分証が一昨日、復帰拳士の道衣が昨日届きました。

多いとは言えない人数ですが、初年度スタート時点としては上出来だと思います。

学校長・副校長の理解もいただき、先生方にも応援して貰いながらのスタートで、

大変ありがたく思っています

  他の部活動と兼部の生徒がいたりするため、5人全員が揃う練習は数えるほどしか有りませんが、それなりに・きちんと練習をしています。ここ数日は柔道部顧問の先生の好意で柔道場をお借りして、受け身や腕十字の練習を行っています。

 昨日も練習日だったのですが、午前中は校外で行事・午後から柔道場で練習でした。が・・・練習予定の1:30を過ぎても誰も来ません(○ ̄ ~  ̄○;)ウーン・・・・・・       とりあえず待っている間、専用の掃除用具を使って柔道場の作務。・・・20分ほどで終了。・・・誰も来ません。 ( ̄- ̄) 「今日は1人かもしれないな・・・」と覚悟を決め、準備運動。せっかくの柔道場なので受け身の確認、その後呼吸法の練習をしながら天地拳1~6の単演。・・・やはり来ません。今日は教範学習と鎮魂行をやって3時になったら終わろう・・・と思っていたら、来ました。来てくれました部員2人(1人は学校お休み)とお友達1人の3人です。<遅れます>というメールをくれたらしいのですが、私が道衣に着替え移動中だったため見ていませんでした。 ( ○´ ω `○ )                           練習は通常の準備運動・基本の他、受け身、胴を使っての当て身の練習、術科の復習、鎮魂行と予定していた内容をすべて行い、夏休みの練習予定表を配り、5時に終了。・・・

1人の稽古だと思っていただけに嬉しかった。 

  そのような状況で、都立羽村高校少林寺拳法部は順調に?活動しています。

 

私はというと

           勤務時間に拳法三昧部活動指導ですから仕方有りません・・ 

(o ̄ー ̄o) ムフフ  ヽ( ̄▽ ̄)ノ ナハハ♪  (@⌒▽⌒@) ツライ・ツライ

ですが、普段は放課後の仕事をする時間が減る分、本当にきついかも・・です。


武専 2010.07.04

2010/07/05

昨日7月4日は東京武専でした。

朝から電車を乗り間違えながらも何とか8時50分頃に会場である上板橋体育館に到着。

先日の道院長研修会の写真のお礼にと共立第二中学・高校支部の馬場先生から書道家の先生オリジナル<拳禅一如><力愛不二> Tシャツをいただきました。 

o(*^▽^*)o~♪ワーイ!!アリガトデスー!!

そして授業。諸連絡の中で来年度の組織機構改革に関連して武専の変更箇所が本部の発行するパンフレットの形で公表されました。

いくつか大きな変更があるのですが、我がクラスメート

<3時に武専が終わっちゃったらお店の開く5時までどうやって時間をつぶすんだ?そば屋もこの時間は空いていないぞ・・・> と、私が始めてこれを知ったときと同じ反応を示していました (* ̄ ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄ ̄)フッ

本当はこれよりも事な変更点がいくつかあるのでそれをあげてみます。

  1.入学資格が初段から1級に引き下げられること。

これによって、武専に入学し易くなるのですが、後に書く落とし穴も用意されています。

  2.予科・本科の修了は、修了審査ではなく資格取得によるということ。予科は2段、本科は3段が修了の条件になります。

1級で入学しても2年の間に2段までとらないと自動的に留年。また現在初段の本科1年生は、来年度中に3段をとらないと留年。となるわけですね、発表通りにやっていくとなると・・・

  3.以前あって私の入学年度から無くなった飛び級入学<3段以上は予科を飛び越して、本科から入学できる>という制度の復活

3,4段は本科に入学、出席条件をクリアしていれば2年後自動的に高等科入学となるわけですね。

  この制度に関してこんなことがありました。

5段受験は武専本科以上に在籍が条件ですが、私以前の入学者は武専入学と同時に飛び級・本科入学で5段の受験が出来たのですが、この制度が無くなった年にに入学した私は飛び級制度が適応されないため、予科の2年間は5段受験資格が得られず本科進級後最初の特昇まで受験を待たなければなりませんでした

結果的には最高の受験準備と良い仲間(と言っては失礼だが)に恵まれ、本部特昇受験者2人8人の引率者(4人の道院長を含む)という誰も経験できないような受験を経験できたので、受験が遅れて良かったと思う反面<朝令暮改>的な変更にどこか納得いかない部分が有るのも事実です。

  4半日授業(1日分としてカウント)と補講の実施(半日授業の午後)

これにより年2回の半日授業の日は1日で1日分以上出席カウントが可能となるため、月により出席に軽重が出来てしまい、、武専全体として見ると決して良いことではないようにも思えます

  5.武専研究院として従来の武専研究会(東京武専)を制度化

今まで各都道府県でバラバラだった授業料が8400円/年と統一され、東京武専では実質の値下げとなります。

このほかにもいくつかの変更点が有るのですが、それぞれに問題を含んでいるように思われ、また<朝令暮改>にならなければいいな・・・と思いました。

 

  その他、昨日の武専では松田先生長年の研究がまとめられた本がちょっと前に出版されていたのですが、昨日始めて知りクラスメートに入手を依頼しました。ちょっと内容を見せて貰ったのですが、技術研究好きにはたまらない出版物に思えました。

また、技術面では担任の石村先生技の活き辞引と絶賛する調布支部・渡辺先生(研究科4年担任)に気になっていた押閂投(内)を教えて貰ったのですが、投げられちゃったので痛みは分かりましたが、イマイチ動きや掛け手は見ませんでした

               ・・・残念  (-________-;) ウッ・・・

来月からも積極的に教わってくるぞー  ( ̄o ̄)o オゥ!

  昨日の武専をまとめると、だいたいこんな内容です。

あっ、もちろん夜は ゴキュゴキュ( ̄□ゞ プハァ( ̄o ̄)□ オカワリ( ̄ー ̄)_□ でした。


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