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道院長コラム

印可状授与(2012年2月分)

2012/03/05

3月3日(土)、2月に行われた昇格で合格した拳士の印可状授与をおこないました

今回は准拳士初段4名中拳士三段1名5名が合格しましたが、ヒロト、ヒロヤの2名が欠席のため、3名の印可状を師家に代わって授与いたしました。

 今回合格の5名のうち准拳士初段合格の4名は年中さんからやっているヒロトをはじめ、ヒロヤコウタユウタロウと、それぞれが小学校低学年から現在まで長い時間をかけて修行に取り組んできた結果の合格であり、小さいときから目標にしてきた初段を現実のものとしたわけですから喜びもひとしおだと思います。

これまでがんばってきたご褒美と、後輩のよき目標となってもらう意味を込めて道院から黒帯をプレゼントいたしました。

これからも修行を続けていきましょう

また、中拳士三段に合格したアヤさんは退職後に少林寺拳法を始め、途中1年ほどの海外生活をを含めて7年目にして中拳士三段に合格しました。

企業戦士として海外生活が長く、今話題のブーダン国王が皇太子の時にゴルフを一緒にラウンドしたりとスポーツ全般は得意であったが、海外の方には<アヤは武道はしないのか?>とよく言われたそうで、それが少林寺入門のきっかけだったようです。

そのようなキャリアを持ちながら、まさに<初生の赤子として>少林寺拳法に取り組み、指導の時間が多くなかなか自分の稽古時間がとれない中で、受験のための準備を積み重ねての合格ですから、本当にすばらしいことだと思います

この間、私も技術の指導をしながら多くのことを教えてもらいました。

これからもよろしくお願いします。 ( ¯ 人 ¯ )


ボウリング&昼食会・写真

2012/02/07

お知らせに書いたように、2月5日(日)に行われたボウリング大会と昼食会について少し書いてみます

当日は18人と所属拳士の半数ほどの参加でちょっと寂しい感じかな?と思ったのですが、集合時間ちょうどの9時45分、会場のラウンド1についてみるとすでに皆さん集合していて気合い十分、何でボウリングなのにそんなに気合いが入ってるの?という感じです。

 靴を借りて受付のフロアーからボウリング場へ移動し、ボウルを選んでから集合写真を撮り、レーン脇のフェンスをあげてもらって恒例のノンガターレーンに。

練習投球を終わってスタートです、あらかじめ幹事さんが組み合わせしたメンバーとゲーム開始・・・・ですが係員のミスでハンデが入っていません。ハンデ入力後、再スタート。

大人は自分の腕前とちょっとでも触れるとコースが変わってしまうフェンスと最高70点のハンデに苦しめられながらのゲームです。道院保護者会からいただいた飲み物を飲みながら、皆さん一投ごとに一喜一憂ガッツポーズ有りハイタッチ有のあっという間の2ゲームでした。

 ゲーム後は同じ建物にあるマクドナルドに移動して貸し切りスペースでの昼食会と表彰式

あらかじめ幹事さんが注文しておいてくれた食べ物とそれぞれ希望の飲み物を注文して子供たちはゲームをしながらおしゃべりしたり大人たちはおしゃべりを中心に楽しいひとときを過ごした後結果発表と表彰式。幹事の小川さが、この日のために用意してくれた賞品とともに結果発表、この日の優勝はハンデ70を見事に生かした小学2年のリョウガ、わたしは18名中17位という結果でしたが、 く(“”0″”)>なんてこった!!  2年連続で参加してくれたカズマのお母さんを始め参加した皆さんが楽しんでくれ、終始笑顔の新年会でした。

 

写真をアップしますが、会場の関係でフラッシュなしで撮影したのと私がボウリングに集中してしまったのでいい写真がありません。 (^∧^) ゴメンゴメーン ご容赦を・・・

 幹事として小川さんに企画運営、賞品の調達からお店との交渉一切を引き受けていただき、楽しいひとときを過ごすことがでました、ありがとうございました

 


少林寺拳法体験教室

2011/12/20

 12月18日(日)八王子市台町市民センターで少林寺拳法体験教室が行われました。

八王子市少林寺拳法連盟が行う体験教室としては私が知る限り初めてです。

この体験教室が実施されるに至った経緯については何度となくこのサイトで書いていますがもう一度説明します。

2013年東京国体で少林寺拳法がデモンストレーション競技として八王子で行われます。その普及啓発事業として八王子市少林寺拳法連盟が東京都少林寺拳法連盟・八王子市の後援を得て行ったものです。

半年ほど前から数回の打ち合わせや準備を経てこの日に至りました。当日も昇級試験の裏で打ち合わせや準備を行っての本番でした。

講師として東京都少林寺拳法連盟から副理事長・片岡三郎先生(八王子陵北道院長)常任理事・石間信一先生(八王子西道院長)を派遣していただくという形で片岡先生が剛法石間先生が柔法を担当していただいての体験教室でした。

参加者は一般の方に加え、各道場の保護者や家族・後援者などのほかに、昇級試験を受けた拳士も残って参加してくれ指導補助の所属長・幹部拳士を入れると80名以上での体験教室となり、講師の先生の技術と話術と人柄で終始、和やかで楽しい体験教室でした。

以下に写真をアップします。

 

 

なお、写真については連盟で撮影した公式記録がネット上に公開されています。ご覧になりたい方は こちら をクリックしてください。

 

 


道院看板と拳和会

2011/12/04

 前回、道院移転のコラムで書いた道院看板と道院看板の作成母体である拳和会について少し書いてみようと思います。

まず拳和会について、この会は「拳○会」という名称の団体であり少林寺拳法に所属する団体の会員、及びその理解者により構成され、少林寺拳法の理念を達成するために世界の平和と福祉に貢献する事を目的とし、その為の事業を行います。

写真はその懇親会で制作発表された各団体の看板とそれを取り上げた拳和会の会報の一部です。

八王子南道院の看板も13枚の中の1枚としてこの時に共立女子第二中高馬場先生に作成していただきました。

それ以降、ずっと米木先生のご自宅に掲げられていましたが、礼拝施設の移転に伴い現在は私の自宅玄関に掲げています。

 

 余談ですが、ご近所や良く行くお店の方から「先生」と呼ばれるようになったり「お仕事やめて、少林寺拳法の先生になったんですか?」と言われたりと結構多くの人が看板を見ているんだなと、びっくりしています。

少林寺拳法の指導者は、本職を別に定めた上で、少林寺拳法の普及に努めています。 念のため!)

家の玄関に掲げるのはちょっと心配だったのですが、家族にも「立派な看板だね!」と受けが良くほっとしています。  ( ̄。 ̄)ホッ。


道院移転

2011/11/24

えっ!八王子南道院どっか移っちゃうの?と思うでしょうが、正確に言うと、<道院所在地および礼拝施設の移転>です。

 金剛禅総本山少林寺の道院とは礼拝施設を持ったものを言います。占有道場に礼拝施設を常設しているもの、これがベストなのですが占有道場のないところでは修練は体育館等公共施設を使って行うことができますが、別に定められた様式の礼拝施設が必要となります。

以前は礼拝施設を持たない<支部道場>という形式も認められていましたが、2007年4月以降<道院>として一本化されました。

八王子南道院1993年八王子南支部道場として発足2007年以降は前道院長・米木先生のご自宅に礼拝施設を設置し、八王子南道院として承認され活動を続けてきました。

 先生が亡くなられ、私が道院長代務・仮認証・正認証となる間、本来ならば私の自宅に施設を移すべきところを奥様のご厚意で道院長交代の手続きや慣れない道院運営で大変な時期にご自宅を礼拝施設としてそのまま使用させていただていました。

今年2月に正認証を受け、組織機構改革の様々な手続きも一段落したので夏休みから準備をして10月より<道院所在地および礼拝施設>を私の自宅のある東京都日野市に移転いたしました。

稽古場所は変わりませんので拳士の皆様にはほとんど影響がないと思いますが、このような次第となりましたので、遅くなりましたがご報告いたします。

 

  写真の道院看板は拳和会より道院設立当時贈られたもので、共立女子第二中高少林寺拳法部部長の馬場先生檜の一枚板を彫って作成されたもので風格ある文字で書かれたすばらしい看板です。

看板については他の写真も含めて後日コラムにアップいたします。)


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