東京武専・2010年5月
本日5月5日は東京武専の日です。5月のみ毎年5日と日にちが固定です。
東京武専ではこの日を開祖デー(開祖の遷化された5月に組織として社会貢献を実践する日)として、献血と会場である東京武道館の障子の張り替えを行っています。
今年は172名が申し出て、151名が実際に献血されたそうです。すごいことですね。
・・・と、オフィシャルな件はここまで、本日の武専です。3月の修了式の写真が配布(4月の段階でクラス名が違っていて本日再配布)されました。
その時<この間、HPに載っていた写真これじゃないよね・・・>とクラスメート。
ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ <記事を書いて、これを載せろってことですか・・・>と私。
ということでコラムを書いています。
でもそれだけではなく今日の武専で収穫があったので書いています。決してクラスメートに脅されたからではありません。
本日の収穫
その1 本部派遣教員の静岡・小泉先生について。
- 私がこれからやりたいと考えていること、具体的には道院と高校少林寺拳法部、大学少林寺拳法部と道院の関係。この内容については以前も書きましたが<新井会長が3月のメッセージで書かれていること>をすでに実践されている。すごいことだと思います。
その2 本日 田代さん(武専クラス幹事)と相対をしていて気付いてしまったこと。
- 剛法の授業で勝田先生が言われていたこと、<実は3月にも同じ内容のことを言われ出来なかったのですが>かわさない受け・足を使って逃げない受けが理解できました。理解できてみると、なるほと・・・と思うのですが、受けってかわすものだとばかり思っていました。でもこれって=逃げるになっていたんですね。今まで気づきませんでした。
2010/05/07 at 9:19 PM
高等科入学式後の写真への文句は、4月に休んだ同期生の方からとかでしょうか。ははは、休むほうがワルイ。でも本科の卒業写真を良く見ると、先生方の笑顔が皆素敵ですよね。
小泉先生の実践の件ですが、実は、うちの道院長も若手の起用を実践されていて、春から若手が少しずつ増えています。私、乱取りが楽しくてしかたありません。若い人が役職に就くと、少し空気が変わるように思います。古い人は古い人で古い味を出せばいいのでしょうが、あんまり古い人が、身体を動かさない、汗をかかないような練習をしていては若い人は魅力を感じないのでしょうね。若い人が少しやりたいようにやってみる環境が必要なのでしょう。こういう習慣が全国に広まっていくと、もっと若手に活気がでて盛り上がっていくように思います。もっと若手を信頼してあげましょう。