特別昇格考試の感想

本日、小川拳士と共に、東京・上板橋体育館で開催された特別昇格考試を受験し、共に正拳士四段の允可を頂きました。

我ら両名が無事合格できたのも、山口先生・臼井先生のご指導の賜です。ありがとうございました。

また、稽古時間が不足がちな我々のために、快く道場をお貸し頂いた八王子北道院の丹木先生、ご指導いただいた八王子北道院の中森先生・共立女子第二中高の馬場先生に厚く御礼申し上げます。お借りした道場での特訓がなければ、この結果はなかったと確信しております。ありがとうございました。

応援いただいた諸先生方、拳士の皆様、ありがとうございました。

特別昇格考試は、本来、本部で開催するものですが、今回は東北・関東・中部地区の拳士を対象に、特別に東京で開催されました。発表がありませんでしたので正確には分かりませんが、ざっと数えて五段・四段合わせて三百人以上いたと思います。予想以上に大人数でした。

特に技術審査は、五段と四段の受験者全員で一斉に行いましたので、体育館中に拳士があふれ、周りとの接触を気にしながらの受験となりました。

三段昇格考試のとき上がってしまった苦い経験とは対照的に、今回の特昇は、考試員の先生方からの愛のある駄目出しを受けながらも、終始リラックスして受験することができ、時間があっという間に過ぎた印象でした。

唯一緊張したのは、運用法が剛法・柔法とも小川拳士と組めず、他の道院の受験者と行ったときです。運用法の内容は「・・・」ですが、無事に終われてほっとしました。

結果を報告した際、山口先生から「取った資格の価値を決めるのはこれからです」というお言葉を頂きました。
これを肝に銘じて、今後も修行に努めたいと思います。

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