道場風景・100430

 

   3月から4月初旬にかけて、学校行事のため小学校が使えず市民センターを代替の会場として使用してきました。体育室等は常時使っている団体に押さえられているため和室・調理室などを使用、広さと床の状態(畳やタイル)などにより稽古内容がかなり制約されてきました

  4月中旬より小学校の体育館に戻り、改めて施設のありがたさを感じました

 そんな事情もあり、だいぶ長い間 道場風景(稽古の様子)をアップしていませんでした。小学校に戻ってからは、運歩方を使っての移動による基本練習を増やしたり、動きの中で技をかける練習をしたりと従来の稽古ができるようになりました。

今回は4月30日(金)ゴールデンウィーク真っ最中の稽古の様子をレポートしてみます。

  平日ということもあって出席者は10名程度、メンバーのバランスと車に積んで持ってきた胴の数・種類(大・中・子供用)とがちょうど良い!という訳で胴をつけての相対練習をすることにしました。同じレベルの拳士同士で組み胴蹴りの練習から始めて廻蹴・足刀蹴を中心に左右みっちりやりました。

胴をつけての相対練習なので、普段やる胴蹴りの練習と比べ相手の蹴りを受け、相手の攻撃を感じることで蹴りの間合いなどより実践的な稽古が出来ます。

まずは攻守を決め蹴りの練習。その後、動きの中で急所に蹴りを入れる練習です。やはり動きながらの練習だと、有効な蹴りの回数がめっきり減りますが、時間をかけ、たっぷりやりました。

小学生だと胴をつける機会も少なく、つけたとしても基本法形の稽古がほとんどなので今回は楽しみながら蹴りの稽古が出来た様子でした。

写真1~7は廻蹴   8~15は足刀蹴 です

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